痛みについて

無痛治療

痛くない・怖くない歯科治療へ

安全で快適な治療の為に歯科の麻酔はさまざまな工夫が凝らされています。
当院では、患者さまのからだとこころにかかる治療のストレスを軽減させる為にこれからもより一層努力して参ります。

まずは、ご相談ください。

局所麻酔

局所麻酔は、限られた箇所に麻酔薬を効かせる方法です。痛くない治療に役立っています。
現在の歯科医院でもっとも一般的に用いられている方法です。

①表面麻酔

当院では軟膏タイプを使用しております。
注射を使わず、麻酔薬を歯肉や粘膜に塗って行なう局所麻酔法です。
注射の針をさす痛み等の感覚を軽減させる為に使用しております。

②浸潤麻酔

歯肉などから麻酔薬を注射し、治療箇所の知覚神経を麻痺させる方法です。歯科医院でもっとも一般的に用いられています。

世界で最も細い針(35G 針直径0.23㎜)を使用しております。

当院では世界で最も細い針(35G)を使用しております。注射針の外径を表す規格で14G(ゲージ)からあり、数字が大きい程、径が細くなります。この径が細いほど刺通時の抵抗が少なくなるため、痛みを感じにくくなります。

当院で使用している35Gは、注射をする際の恐怖感、痛さを和らげるために開発されたもので、従来多くの分野で最も細い針として使用されてきた33Gよりも15%以上刺通抵抗値が低く、負担の少ない麻酔です。

麻酔液を注入する時に痛みを感じないように液を人肌の温度に温めています

また、当院では、歯科衛生士による浸潤麻酔を行っております。詳しくはこちらをご覧ください。

③伝達麻酔

枝分かれする手前の、知覚神経おおもとの近くに麻酔薬を注射する方法です。
神経の末端まで麻酔が効き、広い範囲に長い時間しっかりと効果があります。
深い親知らずの抜歯などに用いります。

精神鎮静法<保険適応外>

静脈内鎮静法と笑気吸引鎮静法があります。意識があるままで、治療中の精神的なストレスを和らげます。
痛みもやや感じにくくなりますが、通常の治療では、局所麻酔を併用します。
主にインプラント等の外科処置時に症例により、行うことがあります。
その際は麻酔医に依頼し、麻酔医の管理の下で行います。

診療メニュー

治療の目標を共有し、患者さまと共に二人三脚で歩んでいく姿勢が重要だと思います。
患者さまに合わせて治療期間、治療費、治療内容をご説明いたします。
そして、いくつかの選択肢の中から最適な治療法が選べるように私たちがお手伝いさせていただきます。

初めての方へ

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