国際インプラント学会について

ICOI(International Congress of Oral Implantologists)は1972年に設立された、国際的な口腔インプラント学会です。

会員は世界65カ国、250万人にも上り、独自のネットワークと教育メソッド研修の機会を会員に提供することで、世界最大規模のインプラント学術団体であると同時に、インプラントの継続教育を提供する最大の機関としての役割を担っています。

アメリカで保険会社がインプラント治療を患者さんに斡旋する場合「ICOI指導医」又は「AAP認定医」を紹介することになっています。
世界的にとても権威ある信頼性の高い学会です。

ICOI日本での状況

日本におきましては、ICOI 認定医・指導医の認定を受けている歯科医師は全国にわずか603名しかおりません。ICOI認定医・指導医は会費さえ納めれば称号を得られるシステムではありません。

ICOIが開講する最新インプラント技術に関する講座を継続的に受講することで、
常にインプラントに関する最新の情報を持ち続けることはもちろん、
さらに、自らもインプラント技術を磨き、研究を続け、その内容を学会に報告・発表する必要があります。

その内容が評価に値する場合にのみ授けられる称号なのです。

そしてこれらは、学閥や出身校に付随する評価ではなく、医師本人の姿勢や力量を、世界的見地から、第三者的に評価するシステムなのです。

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治療の目標を共有し、患者さまと共に二人三脚で歩んでいく姿勢が重要だと思います。
患者さまに合わせて治療期間、治療費、治療内容をご説明いたします。
そして、いくつかの選択肢の中から最適な治療法が選べるように私たちがお手伝いさせていただきます。

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